日経平均が2万4000円を回復、2019年12月18日以来

［東京　１４日　ロイター］ - １４日の東京株式市場で日経平均株価が２万４０００円を回復した。２０１９年１２月１８日以来の高値圏となっている。

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2020年01月14日

  中国の為替操作国認定解除に伴う円安要因が大きいです。
• 杉本 政也

  元 移住・交流推進機構

  ・2020年01月14日

  永濱プロご指摘の通り、円安になると株価が上がり、円高になると株価が下がる。
  即ち、世界的に金融市場が安定化に向かうと株価が上がり、不安定化に向かうと「円」の人気が出るために株価が下がる、というだけの話。
  要すれば、資産家にとって「お得かどうか？」という話。
  
  ユージンファーマが述べるような「株価は、その企業の価値そのものである」という話にはならない。
  
  本当に企業価値の指標にしたいのであれば、特に株式市場に関するキャピタルゲイン課税を重税にし、インカムゲインについても総合課税化した後に評価すべきだ。
  本当にその企業を応援したい人のみが投じれば良い。