教育は20年先の未来を逆算「今頃PCを小学生全員に配っても遅すぎる。」
コメント
注目のコメント
公教育はあくまで教育の機会を平等に与える場です。であるなら、もはや学校以外でそれは満たされています。なぜならネットとYouTubeで知識格差はなくなり、そこに興味関心が加われば学びに足りないものなどないからです。そう考えると学び自体が昔に比べて随分平等になったと私は思っています。
加えていつの時代でも頭の良い子は自分で攻略法を見つけるという事実。現代における攻略法とは先述したITの有効活用に他ならないですが、これらの環境は学校に頼らなくても家で簡単に手に入ります。むしろ学習指導要領に縛られる学校よりも自宅のが自由且つ専門的に活用できます。新しい価値観で時代の先を行く子に対してはパターナリズムなど不要なのです。
では本題におけるGIGAスクール構想の狙いは何かと言うと、society5.0の産業育成の一環が大きいと私は思っています。つまりは予算が出るこの機会に学校のIT環境を整えてしまえという話です。環境はないよりある方が良いですからね。20年先なんて、正直見えないと個人的には思います。
問題はそこではない。
ただ一つ言えるのは、日常の中にこれだけ、スマホやPCが入り込んでいるのに、何故学校のeducationにはそれがなかったのか?って話。
単純に先生が使えないってだけでしょ。
つまり、大人の事情をそのまま学校に持ち込んでいただけ。
何でも今の時代に合わせろとは言わないが、気になることが出たらググれる環境くらいは用意しようよ。〜今頃PCを配っても…
でも、配らないよりはマシだろう。
格差社会になり、現在の大学生でもPCで文章が打てない層も珍しくない。
ただ何を始めるにしても宝の持ち腐れにならぬ様に、大幅な教員改革を断行しなければ意味をなさないと思う。
〜10年後に必要なのは自国の文化。
激しく同意。
実際のところは、世界に通用するための基本が自国の文化であることは、今までも同じ。
この先は本当に、ごまかしが効かなくなる。