5年内に要修繕8万カ所 橋・トンネル老朽化、8割未着手
朝日新聞デジタル
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老朽化という目線とは少し違いますが、東北大学インフラマネジメント研究センター(久田教授)が、各自治体にある橋梁をどれくらいの人口で支えているのか?というKPIを、インフラ維持力の格差の一考察として算出されています。
http://imc-tohoku.org/wp-content/uploads/2019/09/c0b7f595a9eb50fb726397f851bbb81c.pdf
これを見ると、全国平均は200人/一橋程度に対して、東北地方は130人弱、中国地方や四国は全国平均の半分以下となっています。北陸はかろうじて50%超えているという感じ。
一つのKPIだとは思いますが、特に地方自治体は人口減少が確実なわけで今後この手のインフラをどのようにメンテして支えていくのか?ということは、この資料からも喫茶の課題だとわかりますね。2つの視点が必要だと思います。
一つは、どの橋・トンネルを維持・補修(残す)べきか。
もう一つは、維持・補修予算をどう配分するか。橋・トンネルは氷山の一角で、本当にお金がかかるのは地下にある上下水道です。