訪日客、19年は3188万人 7年連続最多更新、伸びは鈍化
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訪日客数よりもより重要なのは訪日客の消費額でしょう。
訪日客数伸び鈍化の主因が、一人当たり消費額の最も少ない韓国人観光客の減少ですから、まだ結果は出てませんが、おそらく昨年の訪日客消費額は訪日客数ほどは鈍化していないと思います。
また、過去の夏季五輪開催国を見ると、中国以外は五輪後もインバウンド増えてますので、日本も今年は政府目標の4000万人は難しいかもしれませんが、3500万人くらいはいくのでは。
そして、訪日客一人当たり消費額が平均15~16万円程度ですから、今年の訪日客の消費額は5兆円を大きく上回ると思います。韓国の激減がかなり響きましたが、それ以上に全体が伸びたのは良かった。こういう局面で、ポートフォリオは進化します。また、沈んだ翌年は逆に盛り上がることもよくあるので、韓国との関係改善を目指しつつオリンピックでグッと伸びて欲しいなぁと思う次第です。
韓国からのお客さんが激減する中で「伸びが鈍化」したとはいえ「7年連続最多更新」というのはご同慶の至りです \(^o^)/
韓国と揉める前の2018年の訪日外国人に占める韓国の割合は24%、インバウンド客が使ったお金に占める韓国の割合は14%です。韓国からの訪日客は昨年9月から急激に減り始め、これ以上減りようがないところまで落ちました。この影響で、当分の間、毎月の訪日外国人数は前年割れが続きます、たぶん。とはいえそれほど激減しないのは、他の国からのお客さんが増加しているからです。
韓国からのお客さんが多い地域への影響を考えると言い難いことではありますが、もともとあんまりお金を使ってくれない人達なので、韓国の影響に囚われ過ぎず、今が底と前向きに捉えて頑張りましょう。今年はオリンピックもあるし、ホテルにも限りがあります。お金を使ってくれる人たちと入れ替わればそれはそれでメリットもあると前向きに捉えてこれからの増加ペースを見守ります (^.^)/~~~フレ!