2020年のデジタルマーケティングは「規制への備え」「DX人材の育成」「デジタルのコスト削減への活用」に注目! WACUL、「デジタルマーケティングの論点」を発表。
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注目のコメント
・Cookie規制による「広告モデル崩壊」に備える
ネット広告の原点回帰
自社サイトへの投資強化
アクセス解析の解像度低下
・真のデジタル人材は殆どいない。採用より育成の方が速い
「Web×ビジネス人材」の社内育成
「AI×ビジネス人材」の社内育成
・デジタルの活用目的は、売上増加からコスト削減にシフト
Webに閉じた売上増加活動の衰退
オフラインコスト削減活動の胎動オフライン営業コストは削減し更に価値が高い活動へ。
過去の御用聞きスタイルから、課題解決型へシフトするためには、営業手法を切り替える「人の意識改革」も必要たが、何より事実が必要だ。ここで言う事実を見つける動きこそが「デジタルマーケティング」を推進していくなかで導きだせるものである。
顧客の行動をデジタル情報を活用し分析すると、相手が情報を必要としている事実を掴んでから情報提供ができる(=営業効率向上)と、営業コスト削減、情報自体の付加も価値向上する
また、顧客が導入した設備が障害が発生する前に予見してメンテナンスをおこなったり(=顧客ロイヤリティ向上、顧客ダウンタイム削減)、新たな提案を実行できる。
経営者の考えはシンプルに「ステークホルダーにコミットした売上、収益を持続的に達成すること」と、定めるのであればやり方は、売上を達成させるための、コストを低減させるための新たな施策を実施すればいい。
言いたいのは人は更に価値の高い活動にフォーカスすること、ツールを導入する事が目的にならないようにということ。2020年 デジタルマーケティングの論点 概要
1)Cookie規制による「広告モデル崩壊」に備える
2)真のデジタル人材は殆どいない。採用より育成の方が速い
3)デジタルの活用目的は、売上増加からコスト削減にシフト