日産の「新トロイカ」あっさり瓦解 「人事の不満」とルノーの影
J-CASTニュース
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タメにする記事だ。「瓦解」などではない。
既に形作られていたものが壊れることを「瓦解」という。「新トロイカ体制」など、まだ出来上がってもいないから、壊れるはずがない。
壊れたのは、稚拙な「構想」だけで、日産の組織実態は壊れていない。
このような「上澄み」だけを見る表層的な評価に価値はない。
もっとも、大事なのは、①業務プロセス、②それを動かすルール、そして、③従業員の士気だ。①と②は、現在鋭意改善中。③を脅かしているのはこうした、もっともらしい経営者指導者論を焼き直したような似非経営論だ。
経営者であっても流動化は否定するべきでなく、「去る者は追わず」が原則だ。関さんの退職で③が低下するかもしれないが、役員の交代は一部のうわさ好きには好まれるが、生産部門や中国事業部門以外の大半の従業員は関さん(も坂本さんも)を知らないし、その退職も日常業務に大した影響はない。そんか暇はない。
日産の皆さん、皆さんの組織は皆さんがいる限り、決して瓦解しない。
内田さんなどは、単なる帽子か被り物で頭脳ではない。頭脳は皆さんだ。無数の神経細胞が繋がって頭脳が作られているのであり、一個の巨大な細胞が頭脳を作っているのではないでしょ?