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揺らぐ企業のROE神話 〜逆境の資本主義6

日本経済新聞
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注目のコメント

  • NEC マネージング・エグゼクティブ 戦略コンサルティング・リーダー

    アメリカの確立された会社は、かなり株主へコミットしてきたと思います。しかしそれでは、いまの変化をとらえきれなくなってきていることが、IBMやGEの失敗に表れているのでは。

    たとえばIBMは2014まで長くEPSを目標に掲げていました。
    その結果、戦略ではなく計画が優先され、Cloud化そのほかに
    遅れをとってきたと思います。
    そして、その後は、配当性向で24期連続増配を続けています。

    過度に短期(4半期)の数字を株主にコミットしていることは
    その数字が戦略、戦術の先にたち、
    適切な舵取りや、成長を妨げているのでは、と思います。


  • 金融

    会計の歴史は人類進歩の歴史です。
    簿記は取引の記帳として始まり、株式会社の発展とともに多数株主による大規模資本への対応に迫られ進化してきました。
    私は初めて簿記を勉強した時、減価償却という考え方に戸惑うと同時に、感動を覚えました。
    現在は経営管理として管理会計が、投資判断としてファイナンスがあります。
    取引の記録から始まり、未来予測による投資判断にまで成長した人類の創造力(妄想力)は留まることを知りません。
    今は株主第一主義が、グローバルスタンダード(日本除く)ですが、記事ではその弊害について書かれています。記事に書かれている、会計ルールに外部不経済を折り込ませるアプローチの是非はその道のプロに任せますが、人類の成長とともにルールも変わるのだと改めて実感しました。
    最近、世界で最も有名な投資家の方が企業はESGに力を入れるのではなくあくまでも株主第一主義でなくてはならないと主張したようです。
    資源を効率的に使うため、株主利益に集中するのは正しいですが、今こそ、資本主義ゲームの新しいルール作りを検討する時期なのかも知れません。


  • 東芝 参事

    ROEが経営者の成績表になると、経済・社会のために投資して利益を増やす王道のではなく、分母の株式を圧縮する小手先の対応が増えがちなようです。手段の目的化でしょうか。人間はそんなに意志が強くないので、そこを踏まえたルールづくりが必要だと思いました。


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