変わる修学旅行、ITを使った“教育旅行“を提案するJTBの狙い(ニュースイッチ)
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注目のコメント
ICTを活用する事ばかりに傾倒するのではなく、もっと「心の教育」に力を入れて欲しい。
我々は、旅行に行くときにロボを使ったりはしない。
無論、ICT端末を活用する事はあるけれど、それは旅の目的ではない。
旅の目的は人それぞれだが、私は人との出会いからの学び、自らの原動力にする事と捉えている。
いまだに修学旅行における目的は、①平和学習②歴史学習③集団行動、、、など古き時代のモノをそのまま掲げている。
AIが人間の仕事の代替をする時代が来るのであれば、修学旅行という特別活動でこそ、心の教育に焦点を置いて欲しい。
「どこに行く」「なにを見る」ではなく「なぜなのか?」「どうしたらよいか?」という学びが修学旅行ではないか。旅行×IoTの発想は面白いと思ったけれど、何か引っかかるのは、手段が目的になって、ロボットを使うと近未来的だよね!感を醸し出しているところです。本当の目的ってなんなんだろう。
子供をターゲットとしたロボット貸し出しとなると、すぐに心配になることで思い浮かんだのは、ロボットの破損・紛失、操作の習熟度の差、などに伴う旅行代金の増額…。付加価値つくなら当然の値上げですよね。
荷物の場所を取るロボットよりも、ウェアラブル端末の方が破損・紛失リスクを低減できそう。写真撮影できたり位置情報を本部に共有できるようですが、多くの学生の中には自分のスマホで写真や動画撮影して加工やシェアをすぐしたい需要はあるだろうし、スマホのGPS使って位置情報共有で十分そう、と直ぐに考えてしまいました。スマホアプリを作ってダウンロードして使ってもらう方が、手元でアプリ使う練習もできるし、デジタルネイティブよりで現実的な印象を受けました。なかなかロボットを帯同させる必要性が見えません。
ロボット貸し出しよりも、観光先にロボットが設置されていて、スタンプラリーみたいなチェックポイント巡りに活用する、とか、修学旅行の予習とかで設置されてるロボットから何らかのデータ収集して勉強に使ってみるとかなら面白そうです。
強いて挙げるとしたら、将来的に、旅行者が自ら抱えたりすることなく手のひらサイズの自走式や空中を舞う鳥や妖精のようなロボットがいれば、旅の相棒として帯同したいかもしれないです。他の方がおっしゃる通り。
修学旅行の事前学習は、訪れる地域の歴史学習、行動計画、役割分担などの旅行の目的共有と精緻化という「アナログ」学習こそ大切だと思うのですが。それすら古い考えになりつつあるのでしょうかね。