トランプ氏「戦争を止めるため行動」 イラン司令官殺害は自衛目的と強調

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年01月04日

  戦争行為であれば議会の承認が必要、自衛であれば正当行為。例えば、明日、アメリカ人領事を殺害する計画があり、その計画を遂行する間際であれば、議会も世論も納得する。
  
  政治的には、これからトランプ政権がインテリジェンスを議会に開示し、それで民主党がどうでるか。一般のアメリカ人が聞いて、トランプ大統領をサポートするのであれば、民主党もそこまで批判できない。逆の場合は、大統領権限を不当行使と批判し、違法な戦争行為をしたために、ターゲットにされるアメリカ人を身の危険に晒し、国益に被害を与える事になると指摘するはず。
  
  中途半端なインテリジェンスであれば、ブッシュ大統領のイラク戦争と同じミスを犯すことになるので、共和党も慎重にならざるを得ない。選挙前で、予測していなかった新たな課題がでてきたといえる。
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2020年01月04日

  「企図を察知したから抹殺した」とは、もはや真っ当な政権ではない。
  
  議会の承認を得ず軍隊を動かしたアメリカ、閣議決定だけで軍隊を動かした日本！
  
  ところで、かつての日本軍の真珠湾攻撃も、トランプ政権下では正当化しうるのか？