ソーシャルレンディングが急拡大=個人がネット経由で企業融資
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デフォルトが多いのも異常にハイリスクハイリターンの商品が存在するのも所謂「目利き力」がまだ不足している証拠。
最終的な投資対象が判明していてもその間にいくつもファンドや業者が絡む場合に資金の流用のリスクが出てくる。
ソーシャルレンディングが魅力的なのは個人が、銀行や保険会社を通してではなく直接的にお金を必要としている人に資金提供できる点だろう。個人資金の運用難の環境が続いているので期待したい。
但し、持続的なスケールアップをする為には「目利き力」に基づいたバランスが求められると思う。
鈴木さん、期待してます!「インターネットを介して個人の資金を集め、必要とする企業に融資する」のは不特定多数から預金を集め、必要とする企業に貸す銀行の仲介機能とそっくりですね・・・ 他業態がどんどん銀行業務に参入を認められ、預金も貸金も為替も銀行の専売特許じゃなくなって、それでもなお周辺業務への参入はおろか箸の上げ下ろしまで規制される”本来の“日本の銀行は、マイナス金利の重みも加わる中で、どう生き残っていくのかな (・。・;
「ソーシャルレンディング」と英語で呼ぶとなんとなく響きが良いけれど、厳しいお上の規制の外側にあるサービスですから、リスクがあるのは当然です。リスクフリーの国債が10年物までマイナス金利に沈み、S&PやムーディーズがダブルB(倒産リスクのある投機的水準)と評価するソフトバンク債が1.38%で売り出されるなか「平均利回り約3%」を「上場企業への融資中心」で稼ぎ出す“貯金”が果たして「ミドルリスク・ミドルリターン」であり得るものか。運用の内情を知らないので胡散臭いなんてもちろん言わないけれど、ちょっと不思議な気がします (^^;日々の倒産取材においてここ数年、債権譲渡登記の譲受人としてソーシャルレンディング関連とおぼしき社名を見る機会が増えている気がする。それだけデフォルトが発生しているという証し