男性の介護離職が増加傾向。約1割の企業で介護離職者が発生
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注目のコメント
母の介護のことで相談した業者の方が、「子供を持つ理由なんて老後の面倒最終的に見てもらうためだからね」と、堂々と発言したお顔が怖過ぎて、ゾッとしたことを思い出してしまいました。
誰よりも大切な存在であるはずの我が子の人生を、結果的に奪うことは本当は誰も望んでいなかったのでは?と思うのですが、家族が親の面倒を見るということがスタンダードに根付いている日本では、難しい問題ですね。
アメリカの場合はかなりドライで、老後のことも自己責任、、、、だから30代くらいになったら多くの人が、次世代に迷惑をかけずに老後を暮らすためのライフプランニングをがっつり立てます。我が家の場合も同様です。
あと、アメリカと日本で違うのは「最期は自分の家で」という人が少ないこと。実家という概念が異なります。人生のステージに合わせて、家をダウンサイズしたり、シニアコミュニティ(老人ホームではなく、歳をとった人が活発に老後を楽しむために開発された住宅地)に移動してリタイアしたいという人の方が多いと思います。子供と暮らした思い出の家でも、あっさり手放し身軽になる、、、家を売ったお金で家族に出来る限り子供に負担をかけずに、施設に行くとか、そういう部分は他国の事例を参考にしてもよいかもしれません。介護しなくてはいけない人たちの増加については、いまもあまり触れられることがないですね
ただこれは、団塊Jr の方々にとって今後、避けて通れない問題です
介護ほどでなくても、病気で弱った老親の世話も多大な労力を要します。また老親との距離が遠ければ遠いほど、コストや時間ものしかかってきます
介護や看護って、現実の問題なんデスけどね。。