オリンパス元社長「日本の裁判、不公正」=ゴーン被告を擁護
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日本の司法制度が「裁判前に何百日も拘束し自白に追い込む」という理解が、欧米で広く確立しているのだろう。
権力者に近い者が有利に扱われる「縁故主義」とともに、この「人質司法」とが、日本の特徴として広く知られつつある。
日本の社会資本(司法制度もその一部)の劣化は、市場としての魅力を低下させ、日本の企業の競争力を奪う。リスクの高いものにはより高いリターンが求められるからだ。
リスクの高い企業はより高いコストが要求され、リスクの高い市場は、リターンの高いビジネスを惹き付ける。
かろうじて、日本国憲法がこの劣化批判への反論の根拠なのだが、憲法を改悪しては反論もできなくなる。
つまり、日本国憲法は、日本再建の核心なのだ。その通りで、ウッドフォードさんがオリンパスの件で捕まってぶち込まれた可能性もあると思う。日本の刑事訴訟の現状は、特定の人を陥れるれ易い恐ろしいシステムだと思う。
ゴーンさんが逃亡した件で郷原弁護士を批判してる人がいるけど、お門違いも甚だしい。まともな教育受けて、自由と民主主義を養護する思想であれば、日本の刑事訴訟の現状を批判するようになるのは自然なことで、郷原さんはそれをしてるに過ぎない。