ゴーン元会長を国際手配 レバノン逃亡
日本経済新聞
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注目のコメント
大抵の国は、国際手配をしても自国民を引き渡すことはしないです。特にゴーン氏はテロリストでもなければ殺人犯でもないですし…
今のジョージア、昔のグルジアの大統領だったサーカシビリ氏は、大統領退任後に自国民の弾圧の罪で追われてウクライナに亡命して、一時期はウクライナ国籍を剥奪されましたが、昨年またウクライナ国籍を取得しました。彼はアメリカの大学に留学したので、アメリカ人の知人も多く、ウクライナ国籍を剥奪された時は無国籍状態でしたが、ジョージアに送還されることはありませんでした。→どこにいたんだ?とアメリカでは話題になっていました。
だから、ゴーン氏がレバノンを出国するのは、レバノン政府が国外追放をする時です。それとて、ブラジルに行くという選択肢があります。
日本人が普段は気にしていないだけで、国籍はゴーン氏のような人には命綱です。