デンソーの「CASE」シフトが止まらない
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注目のコメント
具体的な取り組みの結果が出ていないなかで記事にするのは何か意図を感じてしまいます。
立て続けにニュースイッチ(日刊工業新聞)さんの記事がnewspicksで表示されているのですが、「〇〇を始めました」という記事よりは、他社と比較して遅くスタートしているならば、その状況をフェアに描写して欲しいと思います。 新しい取り組み自体は素晴らしいことだと思いますので。
CASEは流行の言葉ですが全てが同じ比重で重要ではありません。AのAutomated自動運転が最重要なので、それ以外の取り組みをしてもオセロの角の様に後でひっくり返される可能性が大きいです。
手前味噌ですがここで解説をしています。理解の一助になれば幸いです。
「MaaS」「CASE」は自動車産業をどう変える?:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51494120Y9A021C1000000/この流れはかなり前からやっているからこそ、
こうやって大々的に対外に言えることです。
競争の世界ですから、自ら弱みを曝け出すようなことはしません。
「熱マネジメント(サーマルマネジメント)」については
熱交換技術を既に持っている事が大きなアドバンテージだと思います。空調装備、ラジエーター、冷却技術、これら熱交換器を使った事業を長年やっていますからね。