米中、間もなく「第一段階」合意書に署名へ＝ナバロ補佐官

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2019年12月31日

  「第２」に何を持ってくるのか。安全保障に絡みそうなものを省いていくと、現段階なら、さらに小さな合意しか想像できないところ。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2019年12月31日

  国内景気をなんとかしなければ、という中国と、大統領選挙を控え堅調な景気を支える消費を冷やしたり農家を離反させたりしたくない米国が、お互い妥協できそうなところに絞って手を打った形ですから署名は進むのでしょうね・・・　しかし、中国はトランプ大統領が言うほど農産物を買えるのか。第一段階は署名するにしても、その先は難しそう　(^^;
• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年01月01日

  米中が第一段階合意書を準備中。１２月の米中関係を見ていて思ったこと。トランプ大統領って、こんなに柔かったのか。中国の強腰が想定外だったのか。米国経済の弱点を深刻にとらえているのか。大統領選挙にどうしても勝ちたいからか。中国の底力に恐れをなしたからか。あるいは、中国を誉め殺ししているのか。答えはそのうちにでる。米朝関係を占う上で参考になる。