世界一のプロゲーマーは、なぜ「筋トレ」をするのか? - 世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0
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アマチュアは自己満足(趣味)の世界、プロフェッショナルは顧客満足の世界。時代も変われば、顧客の価値観も変わる厳しい世界です。
そこに飛び込んで信頼を勝ち取るためにやれることをやる、顧客を魅せるために最高のパフォーマンスを出すという姿勢には、改めて自分に問うてみたいですね。
そのために必要なのが、食事なのか、筋トレなのか、マインドフルネスなのかはその人なりに考えればよいと思います。確か情熱大陸だったと思うが、ときどさんが動体視力テストを受けていて、トレーナーがスポーツアスリート並と発言していたような。
ミリ秒単位で勝負が決まるとのことですが、eスポーツの世界では「フレーム」と言う共通言語があります。
1フレーム=1/60秒のことで、最適なアクションを選ぶ際の指標になります。
例えば相手のA攻撃をガードすれば、相手に20フレームの隙が出来る。こちらはガードの後、10フレーム後に行動可能になるので、「入力時間+技の発生時間」が10フレーム未満の技で反撃すれば、相手のガードは間に合わない。のようなイメージで使います。
入力時間が短くなればなるほど、発生に時間を要する大技で反撃出来るので、入力時間を短くするために、身体能力を上げておくのは重要なのです。