英国風パブ「HUB」がアナログにこだわるわけ
東洋経済オンライン
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ラグビーW杯で思ったのは、仲間とコミュニケーション取るために、お酒を飲みに来てますね。人と人が直接つながるアナログな部分をとても大切にしている印象を持ちました。
アナログは背伸びできる。Hubで飲む自分カッコいい。スタバを飲むオシャレなワタシ。一方でAmazonで買い物する自分カッコいいとはならない。一休でレストラン予約しても同じ。アナログは人が映える。インターネットが進化するほどアナログ世界の体験価値が重要になる。
すごい堅実な感じの経営で好感。ビールを売ってるんではなくて、文化や空間を売っている。飲食はコト消費の代表のようなものだけど、その中でもハブは軸がしっかりしてるなあ。
そして創業者の中内さんの創業の経緯も明確。「日本のサラリーマンをカッコよくする」は日本再興戦略の一つのテーマかもしれない。文化作り。
ー「仕事終わりに居酒屋に行ってご飯食べて飲んでも、大体言うのは会社の愚痴と上司の悪口」「延々とだらだら飲んで、最後は閉店ですと言われ、出てきたみっともないサラリーマンが駅でごろごろしているわな」「あんなもんで明日の活力になる酒なんて飲んでないだろう」と。
そんなときにイギリスに行ってパブを見て、かっこいいイギリス人のサラリーマンがササッと飲んでササッと帰って、家でご飯を食べる姿を見た。「パブはリセットする場だ」と聞いて、これだ!と思ったのだろう。ー