Is beauty recession-proof? – Glossy

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注目のコメント

• 最所 あさみ

  Freelancer Retail Futurist/noteプロデューサー

  ・2019年12月27日

  「コスメの流行は景気悪化の兆し」とも言われますが、現在のコスメブームは果たして景気悪化の予兆なのか？という話。記事にもあるとおり、コスメはもっとも安価に贅沢な気分を味わえるアイテムであり、DiarやYSL、CHANELなどバッグや服を買えば10万円単位の予算が必要なブランドも、コスメなら1/10程度の金額で手に入ります。また旅行よりも手軽に変身願望や非日常を感じることができ、コスメが盛り上がって他の業界が苦境に立たされているときは消費者が「夢を買う予算」を引き締めている証左ともいえそうです。
  とはいえ、そもそもD2Cが流行ったきっかけも従来のブランドより安価に手に入るからであり、ミレニアル世代は両親世代よりも自由に使えるお金が少ない分、全体として「夢を買う予算」が低くなっている可能性も。
  あらゆるメディアがリセッションへの危機感を募らせてはいるものの、こじつけに近いものも多い印象です。