障害者のスポーツ実施率わずか２割 東京パラで環境整備を期待

コメント

注目のコメント

• 栗栖 良依

  認定NPO法人スローレーベル 創設者•芸術監督/ アートプロデューサー

  ・2019年12月26日

  健常者は自分のレベルや目的に応じてスポーツを楽しむ機会も場所も沢山あります。障害者になった途端に、パラリンピックをめざすか何もしないかという二択になりがち。間の選択肢が増えることで、障害者がスポーツを楽しむ機会が増えます。それには、健常者が普段から利用している施設やクラブで当たり前の事として障害者を受け入れられるようになることが目標！
• 長谷川 祐子

  PN長谷ゆう。翻訳者・ライター。ビジネスとダイバーシティを中心に取材・執筆・翻訳

  ・2019年12月27日

  施設の問題もそうですし、そもそも障害者自身にとってスポーツや体育や運動部に良い思い出がない（上下関係の厳しさやみんなと同じことができないために排除されるイメージ）ために自発的にスポーツをしたいと思わない心理があることも少なくないと考えられます。またスポーツをする余裕があるのは経済的に余裕のある人です。障害者の多くは経済的に余裕がないため、スポーツをしようという方向になりにくい。
  物理的・心理的・経済的、3つの面からバリアフリーが必要です。