【追跡】あの騒動から1年半。「かぼちゃの馬車」はどうなった?
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NewsPicksでは、かぼちゃの馬車が炎上し始めた当初から、取材してきました。1億円もの借金を抱えたサラリーマン大家は700人以上で、中にはスポーツ選手や芸能人も含まれます。オーナー中には、自ら命を絶ってしまった人もいると聞きます。
事件の発覚から1年半が経ち、次第に事件そのものが忘れられようとしている中、そもそもなぜ問題は起きたのか、サブリースとはどんなビジネスモデルか、そして1億円もの借金を抱えたサラリーマン大家たちはどうなったのかを、改めて取材、解説しました。
かぼちゃの馬車の物件にも足を運び、あまり公開されることのない内部の映像も押さえています。ぜひご視聴ください。同じ新築投資用アパートを建てて販売している会社からすると、こういう事件が起きると全ての不動産会社が同じなのでは?と思われるのが非常に残念な出来事でした。
実際、スマートデイズの破綻前から、彼らの建てたシェアハウスを買ってくれないかと、かなり情報が入ってきていました。
その都度、現地まで見に行きましたが、立地を見て全てお断りしたのを覚えています。
まずは賃貸では致命的な駅から遠い距離、傾斜地に無理やり建てている物件など、同じアパートを建築する会社からすると敬遠するような土地に存在していました。
これらの物件を見ると、入居の心配を払拭するには“サブリース”を付けないと売れないだろうなとも思いました。
やはり、不動産投資に関しては、適正立地、適正家賃が本当に大事なのです。
そもそも入居に対して、そして商品に対して自信があれば、サブリースを付ける必要がないことをご理解して頂きたいと思います。第二回も面白いです。話のテンポが良いですし、物件に行ったり、インタビューをしたりと取材を追体験している気持ちになります。
編集凄い大変そうですが、このフォーマットで続けて頂きたいです。