神戸市教委、小中学校の組み体操禁止通知 骨折など相次ぎ「安全確保できぬ」
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前例主義から脱却できず、“自分”を主語にできない人達が、思考停止のまま“慣例”に従って、実施をし、最悪の結果を招いて初めて“禁止”にする。
こんな教育が蔓延る中で、子供たちが本当に健全に成長できるのか？
くだらなすぎて、本当に笑えない。英断だと思います。
＞市教委は禁止を決めた理由として、児童生徒の運動能力の低下や・・
だいぶ記事の内容から外れていくのですが，この部分が気になったので少し調べてみたところ，体力・運動能力については，
「昭和29年度生まれと平成元年生まれを比較すると，昭和29年生まれの方が，いずれのテスト項目においても到達する最高（ピーク）値が高い」
ということみたいなんです。（※）
※ スポーツ庁のサイトより。（フッターに打刻された頁番号で22頁を参照）
https://www.mext.go.jp/prev_sports/comp/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/10/15/1421921_2.pdf
・・現在の高齢者は，以前（20～30年前）と比較して10歳近く若返ってると良く言われてますが，上記データを見ますと，「果たして，それは今の若い世代にも当てはまっていく話なのか？」が気になってきました。
ゴールテープ（定年）が当然のように伸びつつある昨今ですが，「今の年寄りは昔の年寄りより元気だから」なんてざっくり考えてると，どこかのタイミングで「ついて行けない」人が増えていって，新たな社会問題につながっていかないかが心配です。
（考えすぎかもしれませんが，何にしても，私ももっと運動しないとなあ・・）
