社用車シェアや洗車サブスク、車の賢い利用法が続々

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注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2019年12月20日

  所有から利用、使用への流れは加速しています。漠然とした維持費の高さや、継続車検の手間など、新規ユーザーがクルマライフを手に入れるための障壁が高過ぎるのだと思います。
  利用の意識が加速すると、クルマは「足」との見方が多くなります。足がわりなら特段クルマに求める性能は低くなりがちですね。趣味性は減っていくわけですから。
  となると、維持費が安くて運転がしやすい軽自動車に向かいます。ただし、これはあくまでも使う側の論理です。クルマ所有をあてにしてきた国内自動車産業、クルマからの税収をあてにしてきた国と地方政府は発想の転換を余儀なくされます。少子高齢化が拍車をかけます。