東大とIBMが量子コンピューティングの技術革新と実用化で協業
マイナビニュース
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注目のコメント
東大は何を考えているのでしょうか。
日本企業と提携できないのは何故か知りたいです。
日本企業も量子コンピュータの研究をしています。
日本の国立大学がアメリカ企業と提携すれば、日本の国費で研究されたものがアメリカに流れます。
グローバルで見た量子コンピュータの発展には寄与しますが、国費を使って国益を失い兼ねないという点でNGではないかと思います。
現在は経済的な国策(エコノミック・ステイトクラフト)の時代です。
米中の5G戦争のようにならないよう、基礎研究は日本の産官学でしっかりと育み守ってもらいたいです。量子コンピュータは大きくゲート方式とアニーリングに分類されます。
今回、東大と提携したIBMのQ System Oneはゲート方式で、汎用的な計算が可能です。ゲート方式は海外勢が強く、国内の理化学研やNECが対応しているのは組み合わせ最適化問題を解くアニーリングです。
ゲート方式の量子コンピュータが利用できる環境が整うことは、日本の技術発展に寄与するかと思います。