大成建設とカネカ、窓・太陽電池一体開発
日本経済新聞
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注目のコメント
「ガラス×太陽光発電」
真新しい技術ではないけれど、注目はしてるし、建材的にまだまだ可能性を秘めた技術だと思います。
(カネカと聞くと業界的には、発砲プラスチックによる断熱や埋戻し土の置換のイメージしかなかったのでちょっとびっくり)
ガラスという建材は建築に透過性を認め、夜景を彩ることができる性質を持つため、都市型高層ビルの象徴となってきました。外壁におけるガラスの占める割合は、日本最初の高層ビルとして知られる霞が関ビルで33%。(岩波書店「街並みの美学」より)
最近は腰壁にあたる部分もガラスでできているものもありますが、その場合の割合はゆうに70%を超えてきます。エネルギー消費の著しい都市にこれだけのガラスが集中していると思うと、まあいろいろと期待したくなっちゃいますねえ。その辺り、スーゼネの大成建設と組んだことで加速するのかどうか。
(参考)窓に貼り付けて発電する、透明な太陽電池。
https://newspicks.com/news/3276116