地域住民から「除夜の鐘」に抗議…世間を覆う禁止拡大の波
ライブドアニュース
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うるせえよ。って文句たれる人は昔からいただろうが、最近はそれを受け止める真摯が過剰になった。ちょっとしたクレームでイベントやCMを打ち切る例もよく見受ける。一億総びびり症のコンプラ病で世間が縮んできた平成の30年だったと思います。この空気を令和で変えられませんかね。
とはいえ周囲からの文句や苦情を1企業や1団体が跳ね返すのは難しい。弁護士やコンサルに相談したら危険回避に向かうしかない。それより、ネット上に「これくらいいいんじゃね有識者委員会」を立ち上げて、そこに相談して「これくらいいいんじゃね」というお墨付きをもらったらGo、みたいな仕組みができないかな。合理性重視も行きつくとこうなるのかな。そりゃあ夜中にゴーンゴーン鳴らすのは、普通の日であればうるさい。だけど大みそかの晩に108回鳴らしてその年の煩悩を落として… 新しい年をむかえましょうねって意味があるんでしょ。
何百年と続く行事をあっさりと否定。
どちらかというと初詣客のほうが迷惑なのでは?
煩悩を落とさずに初詣に行って、たった100円のお賽銭で無病息災金運アップ恋愛成就商売繁盛をお祈りする、と。神さまも怒るかも。除夜の鐘を無くすのは、日本から四季、日本人から礼節を無くすのと同じだ。
変わりゆく時代の中、昔とは違う方法を探る必要もあるが、自分にだけ都合の悪いことだけで、日本の伝統を失ってはいけない。多様化する社会の中では、マイノリティの意見を踏まえて議論が必要だ。