The IISS launches new Japan Chair Programme

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注目のコメント

• 越野 結花

  国際問題戦略研究所（IISS） 研究員

  ・2019年12月14日

  【ロンドンのシンクタンクへの移籍】私事で恐れ入りますが、この度3年半滞在したワシントンを離れ、英国の国際問題戦略研究所(IISS)に移籍し、新しい日本研究部門立ち上げメンバーに加えていただくことになりました。
  
  ワシントンDCで、アジアのデジタル空間について経済安全保障の視点から研究を行ってきたこともあり、今回は光栄にもデジタルプラットフォーマーの松本恭攝氏（ラクスル社長）とベンチャーキャピタリストの左俣アンリ氏の出資を受けて、渡英することになりました。
  
  部門長に就任したエコノミスト・グループのロバート・ウォード氏と共に、ジオ・エコノミクス（地経学）に力を入れた新しい形の日本研究部門を構築し、欧州における日本の政策研究の拠点となれるように努めます。
  
  今後も引き続き、国際政治やテクノロジーと安全保障などをテーマに記事をピックしますので、どうぞよろしくお願いいたします。