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石炭火力は温暖化対策の本命 国際社会にセクシーだと説明せよ!(太田康広)

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    化石賞については以下の私のツイートがバズっている
    https://twitter.com/nuribaon/status/1205323638641049601

    >CO2を分離して地中に埋める技術が確立すれば、石炭火力は地球温暖化対策の本命である。

    確かにそういう考えもかつてはあった。実際ドイツの「エネルギーヴェンデ」構想もかつては石炭+CCSが基本だったが、今は石炭は廃止の路線。IEAの見通しではCCSは今も重要な位置づけだが、今は石炭とセットという訳ではない。

    >日本の技術力で、あと少しで実用化されるところまできている。このことが国際社会に全然伝わっていない。

    これは本気で言っているのだろうか。
    確かに日本には独自のCO2吸着技術はあるが、現在やられている海底貯留の実証実験は極めて腰が引けたもので、そのコストからして実用化には程遠いし、そもそも技術の問題じゃない。

    >小泉環境大臣の演説でも、CO2を分離して埋める技術についての言及はなかった。CO2なしの石炭火力こそ「セクシーな」解決策だと強調しなかったのはなぜだろう。

    そりゃ、小泉大臣にとって、セクシーに感じないからでしょう。

    >今の日本の石炭火力はクリーンで、エネルギー変換効率もいい。CO2排出ももうすぐ何とかなりそうである。

    既に中国の最先端石炭火力に効率で抜かれつつあり、そこまで差別化できていない。CO2はCCSでコストをかけるか、CCUSでマネタイズするしかない事になっているが、誰も解がない。

    >日本の火力発電ではコンバインドサイクル発電という効率のよい発電方法が採用されている。まずは、燃料をガス化してガスタービンを回して発電する。

    それは天然ガス火力の話だが、「燃料をガス化」と石炭ガス化のIGCCと混同している様だ。

    IGCCは熱効率は上がるが、使える石炭の質に限りがある上、コストが高く故障も多くなるので、必ずしも本命とは言えない。

    エネルギー効率を求め過ぎると、高温稼働になって設備の更新頻度が上がり、逆に非効率になる領域に入っている。

    グレタさんのバックのアースジャスティスの背後に中国がいる事はよく知られているが、似たようなことはそこら中であるし、国際政治とはそんなものだ。

    石炭+CCSの扱いは可能性として持っておけば良いが、切り札扱いするのは危険が伴うと思います。


  • Global Electronics Company

    タイトルはイマイチだが、
    書かれている内容はとても重要。
    石炭をとにかく悪者扱いするNGOやCOPが
    実は1番環境保護をなーんも考えていない
    害虫の様な存在と言うことです。

    川崎重工の水素運搬船のメリットもしっかり書かれている。
    さらに、アースジャスティスと子供の活動家を祭り上げている事が、事実ベースでのみ書かれていて、
    これも非常に貴重な情報。

    同じYahooニュース個人の記事でも、
    この記事と、見当違いも甚だしいフリージャーナリストの記事と
    クオリティの差が激しい。


  • JPOWERジェネレーションサービス

    石炭こそクリーンで安全性、安定性に優れていることを全世界に発信するチャンスだったのに。
    記事はまさしくその通り。
    環境大臣に期待していたのに、益々残念な大臣になりそうだ。結局内容のないスピーチだった。


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