【サピエンス全史】地球を制圧した人類は幸せなのか?そして人類の未来とは?〜下巻〜
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サピエンス全史
歴史は大抵繰り返させれてきた。いま起こっていることは大抵歴史の教科書に書いてある形を変えただけの繰り返しである。だから、歴史を学ぶことは現在を知ることにも繋がると自分は考えている。
ホモサピエンス全史は、虚構。つまりフィクションを題材にしている。
フィクションとは人間のみがつくれる特殊能力である。
この特殊能力を活かして人間は繁栄し、最強となった。資本主義、貨幣、株式。全て誰かがつくりだした、フィクションである。
フィクションとは結局のところ、いつか続かなくなる時が訪れる。
時代が移り変わるのもフィクションが終わりを迎えたからである。
メディアをとってもそうである。ラジオからテレビに変わり、テレビが今やスマホに変わった。こんな移り変わりのように、誰かがつくりだしたフィクションは益々変わっていく。人間の考え方も何もかもが変化していく。
そんな時代で、現状維持をしていいのだろうか。
何も挑戦しないで、手を出さないで今のままの生活を毎日を365日続けていいものだろうか。
新しい体験、新しい環境、新しい思考。
この3つによって、人間は次なるステップへと進んでいくのではないか?自分も毎日変化していってるようには思えない。この先不安になるのも、このまま続いていくかわからないからではないか?全ての不安は、フィクションの終わりが来るかもしれないというところにあるのではないか。
人間の本質とは何か。お金の本質とは何か。
今みるフィクションの先に新しい世界が待っているのではなかろうか。
ただ自分の考えもフィクションかもしれない。フィクションは自分でつくればいい。まずは歴史を学んで現在を知ろうじゃないか。全ては明日のために