[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比10円95銭高の2万3421円14銭となり、小反発した。米国の中国への追加関税発動期限が15日に迫る中、米連邦公開市場委員会(FOMC)、英国総選挙などのイベントを控え様子見ムードとなっている。

ただ、為替は円安基調で推移し、追加関税の発動見送りの可能性が高まっていることなども支えに、株価はプラス圏での推移となっている。