中国は世界一の「インフルエンサー経済」大国である
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中国のインフルエンサー経済の実態を知るには、彼らインフルエンサーが所属する企業――MCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)と呼ばれる――を見るといい。日本ならばHIKAKINなどが所属するユーチューバー事務所として知られるUUUMが有名だが、中国には大小5000社ものMCNが存在しているという。
中国インフルエンサー経済の実態について、その5000社の中でも、海外在住中国人インフルエンサーの有力MCNである「速報醤」の創業者・賀詞氏に聞いた。このMCNの業界も一気に競争が激化して、インフルエンサーの青田刈り、争奪合戦が起きています。プロモーションを依頼する私たちとしては事務所挟んだ瞬間に単価上がるし、エンゲージメントの数字ごまかしてくるところも多いのでめんどくさくて仕方ないです。笑
tiktokの台頭もあってインフルエンサーがとてつもない勢いで増えてるので、本当に質の良いインフルエンサーを見極める力を代理店だけでなく、広告主であるメーカーもつけていく必要があります。