「自分のアイデアを秘密にする人」が結果を出せない根本的な理由
コメント
注目のコメント
弱みを開示したり共感することで心理的安全を保つことがわかってきて、それをマネジメントに活かす時代です。
活かすという意味では、弱みを開示してもその克服を強いられないこと。
当然ながら誰だって人間であれば、弱みや苦手なことはあります。
それを直せと言われてしまうと心理的安全は保てません。
弱みを開示した上で、それをそれぞれの個性をリスペクトできるチームで補い合い、個人が強みにフォーカスできる状態を作ることをベースにすることができるとよいですね。会社の仕事にも通ずる考え方です。一人で考え込む人はおそらく、アイディアをパクられる懸念があるのだと思いますが、基本的にその心配は不要です。簡単にパクられるようなアイディアにはあまり価値がありません。これだけイノベーションが求められる世の中、やろうと思えば誰でもできる企画で勝負できるほど甘くなくて、真似しようとしても出来ないような、会社や自分自身のアセットをフル活用したアイディアでないと勝負になりません。
また、アイディア紹介の場に限らず、コミュニティというのは無償の貢献や信用によって成立します。アイディアを皆に共有することは、自分自身の存在意義を高めることに繋がって、アイディア具現化という目先の目標よりも価値のある信用を得ることができます。ビジネスにおいても通じる考え方だと思います。
情報共有を積極的にする事で、様々な情報が集まってきますし、自ら気付けなかった視点を得るきっかけになり得ます。
また、その情報をテイクだけをする人とギブアンドテイクの考えで仕事をしている方など様々な違いが見えます。
提案書などの成果は積極的に仲間にシェアした方が良いかと思います。提案書はコピペできても、その提案書を創る過程の思考プロセスはコピペできません。