余計なものは削ぎ落とす。こんまりと「サードドア」著者の共通点
コメント
注目のコメント
これホント、同意。
>「好きなことを仕事にすることがいい」という風潮もありますが、そこに私は当てはまらないかもしれません。一つ一つの小さな行動が、自分のキャリアと人生を形作ってくれました。
>好きという気持ちより、目の前のことを実行し続ける。
「好き」を仕事にするって話はよく聞くけど(僕が好きな同世代のホリエモン氏とかの本も頻出)、何か、ピンと来ないんだよね。何が好きなのか自分でもわからない時があったりするからさ。
逆に「目の前のことを実行し続ける」とそれまでよくわからなかった「目の前のこと」が好きになったりもする。
仕事って、人生って、それで、いいじゃん。つい数ヶ月前まで、ミニマリズムとはただ「無駄を無くし、必要最小限の暮らしをすること」だと思っていました。
その概念が変わったきっかけは「シンプルに生きる」というミニマリズムの原点と言われる書籍を読んでからで、
ミニマリズムとは「暮らしをシンプルにし、一つ一つのモノ・コトを特別にすること」だと学びました。
※あくまで自分の解釈です
それからは、それまで完璧主義だったのが一転して、「結局自分が得たかったものって何だっけ?」と自問自答する癖がつき、生活がよりスムーズになりました。
モノや情報で溢れる時代だからこそ"選択と集中"が何より重要で、取捨選択ができる人間こそが心身ともに豊かになると考えています。"僕は本の中で一度も「自分に自信を持て」と明言していないのですが、日本の10代の読者からは「自信を持つきっかけをくれてありがとう」という感想が多く届いたのです。
他の国の読者からの感想で、特に多いのが「自分は何をすればいいのかわからない」と言う声なので、その違いは何なのだろうと考えました。
《中略》
先ほどこんまりさんも言っていましたが、日本人は周囲の目を大切にする優しさがある。その優しさが裏目に出て、人の前では「自分のやりたいことを大きな声で言えない」人もいるのではないでしょうか。"