【17年間の安全性能の進化は?】 クルマの衝突基準とつぶれ方 今と昔でこんなに違う!!
自動車情報誌「ベストカー」
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大きいですねぇ、LS-Dyna、Pam-Crash などの非線形構造FEAとMadymoなどのMBDシミュレーターの進化、およびHPCクラスタの性能/価格の向上は
で、BEVではどうするかなんですねぇ 今迄とは大きく違う衝撃吸収設計コンセプトが可能・必要ですねぇ、床下一杯に絶対潰せない硬ーい重ーい箱がある一方で、運転席前が空いてますので (ゴソウダンクダサイ)車幅が広がってるのは明らかに側面衝突対応ですね。
やっぱドアと乗員の距離は離したいですもの。空間が無きゃエアバッグも意味が無い。
今は単に安全にすればいい、ではなく、衝突安全性の設計をどうやって効率化するか、ですよね。
だからどのメーカーもプラットフォームをモジュール化して、衝突安全に関する設計を共通化、の方向。
どこで衝突エネルギーを吸収するかが統一出来れば、後は車重に応じてその箇所の強度だけ変えればいい。
ちなみに新旧カローラの衝突動画は有名で、確かに新型の方が良いのは間違いないですが、元々衝突安全性は車重の影響がデカいので、軽い旧型カローラはだいぶ不利なんですけどね。1988年公開のCCAに登場したエアバッグが、ごく短期間でクルマの標準装備となった経緯を見るにつけ、次は全天周囲モニターを実用化して欲しいところです。死角がなくなれば安全性が飛躍的に向上すること間違いない。どっかのメーカーさんが作ってくれないものかしら。