私生活の動画、20万円で売ってくれませんか? 社会実験『EXOGRAPH』の狙い
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注目のコメント
以下のようなコンセプトでやってます🙇
20XX年の全員が働かなくてもいい時代に、働いていない人が税金の代わりに公共の福祉のために納めるものはその人の生き様全てのデータ。組織はそのデータを運用した利益で社会を回すのである。
2019年、このプロジェクトでは生活をしていく上で最低限困らない金額である20万円を人々に提供する代わりに、その私生活データを全て収集してその費用を賄うことに挑戦する。インタビューにあるように、ライフサイエンス分野での行動記録と習慣改善などには有用だと思いますし、その生活のデータを集めていくことで病気を発生させる行動や生活環境がわかるかもしれないと思いました。期待。
一方、「検索履歴」と「裸」はどちらがセンシティブか、といった個人情報に関しての議論を呼ぶ部分は、途中から懐かしのTV番組、「電波少年」の懸賞生活を思い出してしまい、思考が止まってしまいました(笑)。まさかのなすび。この実験はとてもやばい!(いい意味で)
「被験者になってもいい」という人たちの層もおもしろい。
「生活費月20万円を支給する代わりに被験者宅へカメラを設置、プライベート情報の収集とそのマネタイズ方法を模索する」
「参加者の年齢分布は20代や30代が全体の8割ほどを占めています。年収分布でも、無職の方や100万円以下も含まれど、300万円から1000万円以上までの分布が得られました」