教員、夏休みまとめ取りOKに…改正給特法成立 残業は月45時間以内
産経ニュース
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先生の働き方改革に正面から分乱す政府の方針、歓迎。これと並んで大事なのは校務支援のICT導入。手書きデフォFAXデフォ、PC・メルアド共有を廃し、一般の企業が利用している程度のICT環境に持ち込んで、業務を効率化してほしい。先生のスマホ利用を禁止する自治体はとっとと撤回してほしい。
教員の労働環境を変えていこうとする姿勢は良いと思います。
ただ、残業や変形労働のように「労働時間」ばかりがフォーカスされているのは、どうも違和感があります。
そもそも、働く時間が短くなれば教員は楽しく、幸せで、やりがいのある仕事が出来るのでしょうか。
部活動の顧問、テストの作成・採点、面談、修学旅行の計画・準備、時にはモンペの対応等と、明らかに業務量が多過ぎます。
そんな中で、質の高い授業は出来ません。
生徒が楽しいと思える授業をするには、教員自身が楽しくなければ成り立たないと思います。
だからこそ、外部委託出来ることは積極的に任せ、教員の心のゆとりを作ることで、『生徒一人一人と向き合う時間』を作ることが、最も大切な授業だと思います。
と考えると、”ゆとり教育”は生徒のためではなく、教員のために必要なのかもしれませんね。それ以前にまず部活動いらないし、授業も各々が動画を見てわからないとこを先生に聞く反転教育にするべきでしょう。
教師の中に東進の有名講師陣とか中田敦彦よりわかりやすくて、面白い授業してくれる人いますかね?