ポーラ・オルビスホールディングスが語る、「D2C投資」5つのポイント
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ポーラ・オルビスホールディングスが運営するCVC「POLA ORBIS CAPITAL」の担当者の方が、D2Cスタートアップを見極めるポイントについて語っています。
「われわれは、事業を立ち上げるに至った起業家のストーリーが、商品のこだわりにどこまで反映されているかを見ています。」といった話から、具体的にCVCとしてスタートアップにどんなサポートを行っているかまで。D2C事業立ち上げに興味ある方にとっては、リアルなお話が役立つ良記事ではないでしょうか。
ちなみに、D2C分野は個人的にもとても興味があります。
記事冒頭で触れられている今年10月に資生堂が買収したアメリカのD2Cブランド「DRUNK ELEPHANT」は、日本でも女優の本田翼さんがインスタに載せたりと、感度の高い女性の間ではすでに注目されていて、私自身も使ってみたいなと気になっていたブランドです。2012年に創設されて、今回約900億円での買収とのことです。INITIALさんからインタビュー頂き、お話させて頂きました。
D2Cのお話を昨年の秋頃より少しずつ頂くようになり、自身で考えてきたことをお話させて頂きました。
D2Cの魅力はあげ続けるとキリがないのですが、これまでインターネット界隈でイノベーションを起こしてきた起業家の方々が、メーカー業に染み出してきて本気で変革を起こそうとしていることも大きな魅力だなと感じています。
投資先企業を見ていてもとても優秀な方々が、これまでとは異なる戦い方で高速にPDCAを回されています。
D2Cの定義はDirect to consumerからきていますが、最も大きなポイントはスタートアップマインド持った優秀な方が大きな資金を得てチャレンジされることにあるのではないかと思っています。
また、繊細な部分なのでミスリードのないよう記載させて頂くと、
・本文の項目は投資時点では構想段階のことも多いです。
・メークについては刺さった時の爆発力が強く大きな可能性を秘めています。
翌年さらに様々なD2Cが登場すると思います!
日本のD2Cエコシステムの醸成に少しでも貢献できればと思っております。岸さん!国内で最もアクティブにD2Cスタートアップへの投資を行なっているポーラオルビスHDさん。すごく勉強になるし以下の視点素晴らしいですね。
>あくまで私の仮説ですが、「単価が高くて品質の良いもの」は日本の消費者と相性がいいと思っています。