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銃規制は憲法違反か 米連邦最高裁で審理 全米で関心

NHKニュース
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注目のコメント

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    うーん、これは銃規制派に分が悪いかもなあ。修正2条にははっきりとこう書いてあります。
    ...the right of the people to keep and bear Arms, shall not be infringed.
    特に法律を字義通り解釈するトランプ任命のゴーサッチさんとかは厳しいでしょうね。

    保守派判事が5人なのは昔からなのですが、そのうちひとりのケネディ判事はケースバイケースでリベラル側に与することが多くありました。最近で最も有名な例が、同性婚を認めた判決ですね。んで、そのケネディさんは、後任も保守派が指名されるのを確実にするため、大統領と上院が共和党のうちに自分からやめました。保守派のスカリア判事はオバマ時代の2016年に突然死して最高裁判所判事のバランスが変わる可能性があったのですが、共和党が多数だった上院が保守派の多数を維持するために断固としてオバマの指名した判事の承認を拒否したんですね。

    んで、リベラル側にとってさらなる困難は、最高齢判事のギンズバーグさんが86歳で、健康問題で最近裁判を欠席しがちなのです。しかし今引退したら、大統領と上院が両方共和党なので、超保守的な判事が指名されるのが確実。すると保守とリベラルが6対3になり、さらにバランスが偏ってしまうのです。実はギンズバーグさん、2009にオバマが就任し、上院も民主党のうちに引退するようプレッシャーがあったのですが、政治的な判断で決めることじゃないと拒否しました。その信念は尊敬しますが、あのときやめてくれていればと声に出しては言えないけど心の中で思っている民主党員は多いと思います。

    ミーちゃんが僕の膝の上で1時間たっても夕食を食べ終わらないので長文を書いてしまった。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    最高裁は高裁からの上訴のほとんどを取り上げないのですが、今回、約10年ぶりに銃規制に関する訴訟を審理します。前は個人の銃を持つ権利を確認しましたが、その及ぶ範囲については定めず。今回はそこに踏み込む形。


  • 関西学院大学ジェネラティビティ研究センター客員研究員  米Generativity Lab、Agentic LLCファウンダー

    まあ、何も変わらないですよ。どんなに銃乱射事件が起きても、です。前回2008年にも、最高裁は、5対4で「当時は国民全員が義勇軍だったので、この条項は国民全員の銃所持・携帯権を認めた。米連邦政府が国民から武器を取り上げて国民を無力化することを恐れた地方自治権擁護派が、この補正条項を付加した」という判決を下していますしね、今回もそうなるはず。

    小野さんが最高判事問題をコメントされていますが、民主としては今の状況はゆゆしき状態。保守に偏り始めているのに、次回トランプさんになったら、保守に極端に最高裁が傾くことは必須(ギンズバーグ女史があと5年近く判事の席にいることは考えにくい、、、一部に死亡説まであるくらい!)

    トランプさんは叩かれまくりに思えるでしょうが、保守の評価は高いです。理由の一つは、保守派判事を2人もすでに最高裁に送り込んでいることも大きいです。しかも二人とも若いし! 大統領の任期はしょせん長くて8年のみ。最高判事にはリタイアはありません、、、、。保守にさらに傾いたら、アメリカは数十年は民主主義の最後の砦が保守に偏ります、、、、、


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