英オカド「日本のネットスーパーの機は熟した」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
奇しくも先日、ドンキホーテの安田氏の特集で以下の発言がありましたね。
「一般的にEコマースは、ネット販売だから低コストだと思われていますが、あくまでもそれは、ある単価以上の話です。
逆にある単価を下回ると、急にコスト比率が高くなる。」
ネットスーパーはその典型なので基本大変なのですが、店舗のアセットとテクノロジーでどこまでやり切れるか。
AEONグループの店舗(まいばすけっと、ミニストップ)をフル活用できればデカいのではないでしょうか。
この分野の王者は1兆円以上の流通を持つ生協。
AEONは2030年に6,000億円を目指すそうなのでしばらくは生協が上ですね。
この分野、楽天は西友と、Amazonはライフと、そしてAEONがOkadoと。
SBGはどっかと組むのですかねー?イオンが先日提携したオカド社へのインタビュー。まずは物流倉庫の刷新のようですね。イオンは店舗のデジタル化とネットスーパーを含むEC展開の二つを基軸にしていると思いますが、ECの方はマーケットプレイスとして外部開放を考えているようにも思えます。そうした中で中国でのGMS事業の知見と、今回の提携がどう収束していくのか楽しみです。
チャレンジとしてはすごく興味深い。
・ネット「スーパー」としてのノウハウ
・島国での成功モデル
と聞くと、何か起こしてくれるんじゃないかと期待したい。あとはこの利便性をどう具体的にシーンとしてイメージしてもらうかのPRは重要かなと。帰りに持って帰るのつらい、不在問題など。「あ、こういう形なら自分でも日常的に使えるかも!」と感じる人が増えたら、マーケットが一気に変わるかもしれない。