ZOZO前澤友作とジブリ宮崎駿、じつは「意外な共通点」があった!
マネー現代
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注目のコメント
有名な作家のインタビューを調べてみると、ほぼ全員共通していうことがあります。それは「どうやって作品を作っているんですか?」という質問への答え。その答えは「苦しんで」。その一言。
新しいアイデアを思いついたとき、こんな経験がおこります。四六時中そのことだけ考え、あるときパッと浮かんでくる。「こうすればいいのか!」。同時にこんなことも思ったことがあるでしょう。「どうしてこんな簡単なことに気がつかなかったんだ?」、と。
アイデアは全て組み合わせであるー、それは嘘だと私は思っています。アイデアの賜物と言われるようなものやサービスを、事後的に見てみると既存のアイデアの組み合わせだ、そうこじつけることは出来ますよね。
生まれる瞬間はそういうものでもない可能性があると。
たしかにシンプルにアイデアを組み合わせたものなだけの時もありますが、その手法をとっても閃かず、悩みに悩んでたどり着いたアイデアがシンプルなものだった、しかしはたからみたら組み合わせのように見える、そういうケースは多いんでしょうね。正解がある問題を解きまくっていた子ども時代は父性的能力が身についていたのだと感じました。
しかし、サービスを生み出そうとするときは少なからず母性的能力が必要とされると感じます。
(徹底的に父性的能力でサービスを構築できるパターンもあるのだとは思いますが)
大人になってから母性的能力を鍛えるのはなかなかに辛い。
なぜなら、アウトプットに脈絡がなくなって、自分がアホになったのかと錯覚することがあるから。