ヘリウム不足に研究者悲鳴 価格が倍増、実験中止も
日本経済新聞
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注目のコメント
学生が論文を書けないのは切実ではあるが、ヘリウムが有限資源なのも現実。いずれコストに見合う実験をするしかないんじゃないか。他にもヘリウムを必要としている人はたくさんいる。
比較的メジャー領域だったり、政治力のある先生の研究室にいると、金をかけていいからスピードを重視する研究になる。必要な材料なんて研究費で調達すれば良いって思考でずっときて、いざ調達できないと想定外だって混乱しながら研究が止まる。こんなリスクも普段から背負っている事実に、今気づいた状態。
一方、貧乏研究の世界(マニアック領域、そういう先生のいない研究室等)では、学生たちが苦心して研究環境も手作りだし、最小限購入した材料をケチケチ使うので、意外とこういう外部環境変化に強いこともあるし、多様な作業を経験し人材育成にはなるが、そもそも遅いので華々しい成果が出ない。。
さて、どっちが幸せか。