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2週間前から始まった、ぺんてるをめぐるコクヨvsプラスの争奪戦もあと10日で決着がつきます。しかし、その結果だけを追っていては、本質を理解できません。

実はこの問題は、7年前に発生したぺんてるのお家騒動が遠因となって引き起こされています。NewsPicksはその当事者であり、追い出された張本人である、創業家の堀江元社長にインタビューしました。

普段はあまり深掘ることのない文具業界ですが、プラスが始めたアスクルを筆頭に、メーカーの流通覇権争いが起こってきた歴史は、とても興味深いです。どの業界でも、川上と川下が直接結びつき、専業卸の存在感の低下が避けられないことを象徴しているように感じます。
まさにお家騒動という話で、読み物として非常に面白いです。
また、サラリーマン社長と創業社長の違いについても考えさせられます。
ここまでくると、サラリーマン社長のインセンティブは何になるのだろうか。自分で持っている株を高く売る、ということ以上に、会社について、どうのように考えているのだろうか。興味が湧きます。
買われる会社の従業員をそっちのけにした、この手の敵対的買収めいた案件って「ほんとにうまく行くんかいな?」と思うわけですが、大抵その引き金となるお家騒動なりがあったりします。

そういう脇の甘さを突かれて意に沿わない買収が仕掛けられてしまうんですね。

もっとも、その「意に沿わない」(=敵対的買収)というのは、嬉々としてお家騒動に夢中になっている経営陣にとって気に食わないだけで、こんなしよーもない経営陣のもとではやってられないと感じている従業員が多くいるケースも少なくなくありません。

クーデターで失脚した、ぺんてる元社長のインタビュー記事だけにとっても興味深く拝読しました。

紙のコクヨと筆記具のぺんてるだけに1+1=2にはなっても、シナジーはあまりないような気がします。
関係している方達の感情を無視して冷静に考えれば日本にこんなに文具メーカーいらないよね。それぞれ海外展開もしているわけで、国内で不毛なシェア争いするより、再編統合して国内をキャッシュカウと位置づけ、海外の成長投資に使う原資とすべし。

プロダクトの会社は経営陣が変わることで一時的に混乱はしても、プロダクト自体は変わらないのでそんなに大ダメージにはならないはず。そうなるのであれば逆にプロダクトが差別化されていない、競争力がないってことになる。
メガネが気になりすぎて、、汗
創業家の株を安易にキャピタル狙いのファンドに売ってしまったのがそもそもの元凶です。祖父が創業したブランド力のある企業への愛着とはそうなものなのかと、少し残念な気持ちです。

また、3代目社長がクーデターにあった具体的な理由は本人からは話してもらえないでしょうね。ワンマン社長で収拾がつかなかったから仕方なくクーデターをされたのかも知れませんし。
もしプラスとなれば、その後の役員の状況に注目。
コクヨの方がTOB価格が高い状態。現在の役員陣が一定の株数を持っていることを前提にすれば、それでもプラスを支援するのであれば、経営方針の話もあるかもしれないが、その後の処遇もありうるだろう。
逆に他の株主へのアピールという観点で、統合後の経営方針・経営陣についての考えなどが気になる(今のところ言及がないように思うが、コクヨは関係がこじれているから就任はないだろうと思う)。
非上場企業ゆえに株主構成は開示されていませんし、状況が見え難いですが、従業員・OBの少数株主が多いんだろうなぁというのは、何となく伝わってきます。
その中で、堀江圭馬氏の動きのほか、元専務であり同社OB会会長をされている池野氏の動きにも注目した方が良いでしょう。
https://newspicks.com/news/4431571/
経営に近い社員の方々が大変そう、、
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
コクヨ株式会社は、文房具やオフィス家具、事務機器を製造・販売する会社。 ウィキペディア
時価総額
2,185 億円

業績

ぺんてる株式会社は、東京都中央区日本橋小網町に本社を置く、大手文具メーカー。創立は1946年。旧称は大日本文具株式会社。現社名の由来はpenと伝達の意味を表すtellを合成した造語(ペンで伝える、といった意味)で、1971年に社名変更。しかし、元来の意味はペインティングとパステルの造語であり、同社が送り出した新開発パステルの商標であった。 ウィキペディア