【苦痛+反省=進歩】すぐに反省するクセが大きな一歩を生む
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反省する癖が強いのが日本人。日本人の反省は自己否定に走る傾向にありますが、ここでいう”反省”はあくまでも目標設定やプロセスの見直しのための話ですね。自己否定しても前進はないですから。
また、どうしてもプライドが先に立ってしまうと苦痛に対しては過剰反応し、反省ではなく反抗してしまうことになりますからね。
率直なフィードバックであれば、自分の至らぬことに対して正対できると思います。ただ、フィードバックの言葉や態度次第なところもありますが…反省しすぎて萎縮してもしょうがない。
先日のソフトバンクの孫さんの会見もそうで、反省して次に立ち向かう姿勢とスピード感が大切。
反省は心の中で30秒でできる。
そしてすぐに次にアクションする。
本文にもありますが、人生のクオリティーは決断のクオリティーです。
決断を絶えず楽しみたい。
以下、響いた本文抜粋
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「ゴールに向かって進む過程で私たちは膨大な数の決断を迫られ、それぞれの決断には結果が伴う。つまり、人生のクオリティーは私たちが下す決断のクオリティーにかかっています。私たちは数えきれないほどの決断を下し、そのすべてが積み重なった結果が人生です」私はこれまでに数十人のコンサルタントを直接指導してきました。
育つ人と育たない人には違いがあります。
記事にあるように、反省できるかどうかという点です。これは素直であれば成長するという意味ではありません。
素直であることは重要な要素ですが、何かを指摘された際に素早く咀嚼して自分を評価し重要なことのみ素直に受け入れるということです。
いろいろな指摘をしてくる上司はいますが、必ずしも正しくない指摘もあります。また、嫌な上司の場合は受け入れたくなくなります。
ですが、指摘のうちの本当に大切な部分だけを探し、受け入れることによって、比較的短期間で成長できます。
指摘をしたときの反応として、言い訳や反論で抵抗する人がいますが、そうすると自己肯定感が増し、指摘すら無視してしまう人がいますし、自分の悪いところは自分で直すという人もいます。
ですが、指摘というものは主観ではなく客観なのです。周りからどう見えているかなのです。これを大切にしない手はありません。
特に、歳を取ってくると指摘すらなくなるため、若いうちに客観的な意見をきちんと受け入れる素地を作ることで、指摘する人も維持できますし、個人の成長も続くと思われます。