全国の公立高校 40%超が定員割れ 教育の質に影響も
NHKニュース
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注目のコメント
大正大学の浦崎教授のコメントに共感しました!
「定員割れの事態をチャンスととらえてひとりひとりの個性を伸ばすような教育を考えていくこと」素晴らしいお考えだとおもいます。あとは教師の意識改革をどう進めるか、と教師の学び直しの機会をどう創出するかですね。高知の方が東京より10倍不登校が多いみたいなことは無いだろうから、このデータが示すものは、単に人口動態に合わせた定員調整が遅れた県があるということでしょう。というか国全体で、人口を見ないでもたついてるというか。
統廃合については、高校こそスタディサプリや東進的な動画授業やリモート授業がやりやすいので、STEAMS時代の先手を打つような特色を明示して攻めていけば、少人数でも生き残りが可能だろう。ピンチはチャンス。百花繚乱色んな高校が出てくるといいですね。N高に一万人以上(もしくは近く?)の生徒がいることを考えると、箱がなくても、先生が目の前にいなくても出来る教育はあるので、高校がないイコール、地元を出なくてはいけないという考え方は古くなってくると思います。
ただ、学校という場所がコミュニティの拠点として、特に地域だと機能しているということを考えると、コワーキングスペースの考え方で、複合コミュニティスペースにしてしまえば良いのではと思ったりします。そこで、遠隔の先生からも授業が受けられるので、その場にいる先生の数は少なくていいし、地域の大人との交流も増える、学び直しの場にもなり得ると思います。
そろそろ縦型の箱行政から脱出しないと、財源も税金を払う人も減っていくので、統廃合とかあまりメリットの薄い案ばかりになるような気がして心配です。