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「存在すらしないはず」の巨大な恒星ブラックホール、銀河系内で発見

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注目のコメント

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    これは、大変興味深い。Nature誌によると、銀河系内のとあるブラックホールと大質量星(B型星)の連星系で、明るく輝くB型星の速度を計測することでブラックホールの質量を見積もったとのこと(※)。なんと、太陽質量の68倍!こんな大きなブラックホールがどうやってできたのか?理論的にも興味深い。パッと思いつくところでは、通常の星の重力崩壊では考えられないので、金属量の少ない超大質量星の重力崩壊でできたのか、はたまた原始ブラックホール起源なのか。このような大きな質量を持つブラックホールが連星系を成していることも驚きである。たまたま浮遊していた重いブラックホールが星形成領域に紛れ込み、数あるB型星の一つと近接遭遇して連星系を成したのか。宇宙は謎に満ちている。

    【※】https://www.nature.com/articles/s41586-019-1766-2


  • あ WEBプロデューサー/ディレクター

    重いブラックホールの2倍の質量っていうのなら、重いブラックホール同士が合体したって可能性ありそう。

    記事内にも銀河系内に恒星型ブラックホールが1億あると言ってるので、そんだけあれば合体してるものもあってもいい気がする。

    もちろん天文学的な確率だと思うんですが天文学だし。


  • 製造業

    「ブラックホールは超新星爆発によって作られる」
    って、一般的な宇宙雑誌には書いてありますが、本当にそれは正しいのか?
    そんな根本的な問いかけになる可能性もあるかもしれません。

    理論的には、大質量の恒星が爆発した後には「重力の特異点」が生まれるということで、現在は多くの研究者が納得しているのだと思います。

    しかし、あくまで理論的に導かれるだけであって、
    測定されている「何か」は、全く別物の「何か」である
    可能性だって否定できないと思います。

    宇宙は理論屋が先行する珍しい分野な気がしますが、こうやって実験屋が新しい「何か」を見つけて、お互いに切磋琢磨すると、益々面白い「何か」が見つかって、実に面白いなぁと思います。


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