米大統領 香港での人権と民主主義の確立を支援する法案に署名
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注目のコメント
なるほど、水曜のNY市場が閉じてからのサイン。明日こちらはThanksgiving Dayで休日でみんな腹一杯ターキー食べてフットボール見て思考停止する日で、翌金曜日は市場は開くけどほとんどのアメリカ人は休みなので値動きは鈍い。多分、株価に一番響かないタイミングでサインしたのでしょう。
まあ、僕含めアメリカ人の貯蓄の大きな割合が株なので、大統領が株価を気にして政治をしてくれるのは一般的にはいいことだけど、彼ほどあからさまだとちょっと、うーん。
追記
氏家さんのコメントはバランスが悪いと感じる。ストップウォッチを持ってシュレッダーを視察に行く野党議員に失笑を禁じ得ないのは確かだが、かといって議論に値しない、野党議員はいらない、というのは極端だし、そもそも民主主義の原則に反する。香港で若者たちが怒っているのはまさにそういう態度ですよね。安東さんのご意見に同意します。何事もバランスです。フォースはバランスが大事だとたしかヨーダもおっしゃっとりました。>法案をめぐって、中国はこれまで、「内政干渉だ」として北京に駐在するアメリカ大使を呼んで強く抗議したほか、成立すれば報復措置をとると警告していました。
中国の言い分として必ず出る「内政干渉」、確かにそのとおりなんですが、一方で1国2制度があることを前提にどれだけアメリカが香港に投資をしてきたか、を考えると、経済的な重要利害関係者になり、口出しする権利は十二分にある、というのがアメリカ側の論理。そうなんですよね、まがいなりにも香港が自由で開かれた市場だから投資したのであって、その官民合わせての莫大な投資を毀損させるわけにはいきません。
会社でも株主、すなわちお金を出した人が強いのと同じ。さて、この後どういう展開になるか、世界が固唾を飲んで見守っています。そもそも議会はほぼ全会一致での可決だったので、拒否権を発動したところで結果は同じことだったはずです。
トランプさんも本音としてはサインしたくなかったでしょうが、議会の一枚岩の動きを前に、屈した格好でしょうか。