【自動車市場レポート】迫り来る“冬の時代“、生産台数が戻るのは具体的にいつ？

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注目のコメント

• 福本 勲

  アルファコンパス 代表　/ 某日系製造業　チーフエバンジェリスト

  ・2019年11月26日

  自動車の生産台数予測は半年前の「2019年が踊り場で、2020年は1％の成長」を下回っている。
  
  これにBrexitが拍車をかける。
  
  グローバルに見れば、まだ自動車が売れるポテンシャルは大きくある。今後。新興国に成長のウェイトが移っていくことになり、自動車の販売台数はいずれ伸びていくという。
  現在の減少トレンドから2015年水準に戻るのは2023年頃になり、2025年以降、長期的には成長は鈍化するという予測であり、自動車メーカーとその周辺企業には、しばらく冬の時代が続くことになるという。