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ユニコーン入り目前、インドE-グロサリー大手「Grofers」の戦略

バンガロール経済情報
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    ドリームインキュベータ インド社長/インドVC投資責任者

    インドでは、大都市中心にEC市場の成長は鈍化している。
      - 年初に始まった景気減速の影響が響いているが
      - 構造的には、ディスカウントを抑制するようになった
        都市部ではECによる購買がそれなり浸透してしまった
        ことが鈍化の原因

    Grofersに限らずECプレイヤーは、新たな成長源として、
    二級・三級都市での新規ユーザー掘起しを狙っている。

    二級・三級都市のユーザーが、
    品ぞろえの豊富さに価値を置くかが、
    成功を左右するはず。
     - 大都市では渋滞がひどいので、
       自宅配送に価値を置くユーザーがそれなりにいる。
     - しかし、二級・三級都市では渋滞はひどくないので
       自宅配送の価値は相対的に小さいはず


  • デロイトトーマツベンチャーサポート シニアコンサルタント

    インド企業の勢い増してますね。
    中国企業が膨大な内需の伸びに支えられて軒並みユニコーンになったのと同じ現象がこれからどんどん増えそう。

    インド企業との事業提携を立ち上げてみて感じるのは、インド企業の日本企業がドン引きするくらいの圧倒的勢い。でもそれに臆さず、このインド企業の伸びを日本企業として取り込む工夫をどんどんしていくべき。


  • 小売関連@アジア

    1. ネットコンビニとネットスーパー
    取扱SKUが、1800のGrofersは即食性の商品の無いコンビニ、取扱商品が35000のBig Basketはネットスーパーと言えます。それぞれ異なるチャレンジがあります。Grofersはネットコンビニ故に、商品をいち早く届ける事が優位性につながりますが、現状、最短でも翌日配送です。Big Basket の場合は、品揃え商品の豊富さが競争力になります。数字上はGrofersの20倍近くのSKU がありますが、正直ホントにそんなにあるの?という感じ。登録上のSKU と購入可能なSKU に隔たりがおそらくあります。

    2. 小売業と卸売業
    Big Basket もGrofers も(製造)卸小売業と言えます。両社とも自社PB を持ち、自チャネルでの販売をしています。Grofers
    は今後キラナにその商品を卸すと記事に書かれていますし、Big Basket は既に卸売部門も持っており、中小小売業に自社PB 以外の商品も卸しています。その意味で、日本のスーパーやコンビニとはすでにビジネスモデルが異なっています。

    3. ディスカウントの罠
    インドのEC やMobile wallet 企業は、ディスカウントの罠にハマっていると思っています。たくさんの企業が乱立するが故に、その時に一番大きなディスカウントを行なっているチャネルやペイメントで消費者は購入します。だから、継続的にディスカウントをしなくてはいけません。また、消費者はいかにMRP(メーカー小売希望価格)より安いかで、購入の可否を判断します。そこからディスカウントを行うと、そんなに利益は出ないだろうなーと思っています。NP でもよく紹介されるPayTMも大赤字。つまり、どれだけ儲かっているか、という点がビジネスの継続性の観点から今後の課題になります。


    4. 外資規制
    インドは、FDI規制があり、マルチブランドリテール(スーパーやコンビニのように自社ブランド以外を売るリアル小売店)に出資にはハードルがあります。しかし、何かしらのスキームを使いAmazonは地場大手スーパーののMoreやFuture Retail に出資を実施/合意済み。現地で卸売業を行うWalmart やMetroとの今後の動きも気になるところ。両社とも現在はまだ、外資規制に守られているとも言えます。


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