[北京 20日 ロイター] - 中国外務省は20日、米上院が「香港人権・民主主義法案」を可決したことを受け、馬朝旭外務次官が北京にある米大使館のウィリアム・クライン公使(政治問題担当)を呼び出し、強く抗議したと明らかにした。

外務省の声明によると、馬氏はクライン氏に対し、香港情勢は中国の内政問題の一部だと述べ、米国に干渉をやめるよう求めた。