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業績不振についてペッパー自身は「共喰い」が理由だと言っている。メディアもそれを鵜呑みにして「共喰い」だと言っている。

もちろんそれは「嘘」です。わたしはずいぶん前からペッパーの記事を見かけるたびにずっと「危ないんとちゃいますのん?」とコメントしてきたがメディアはヨイショ記事ばかり。今回はメディアは騙されたフリをしているのかそれとも本気なのか。どっちなのかしらんと思っちゃう。

だって。「共喰い」だというのなら「業態」そのものには問題なし。「共喰い」さえなくせば万事OK。そういうことでしょう?でもほんとうにそうなのか。

「共喰い」とはつまり「新規出店」によって「既存店」の売上が減ること。コンビニ各社の「ドミナント出店」は典型例です。おかげで既存店オーナーが怒って「何とかの乱」なんぞを起こしちゃう。でもコンビニ各社がそれをやめないのは「既存店と新規出店の合計である全店売上」が増えるから。「共喰い」というならば「新規出店を含む全店売上」はせめてとんとんでなければならない。

しかしペッパーの「いきなりステーキ」は違う。だって「既存店」だけでなく「新規出店も含んだ全店売上」も振るわないんだから。つまり「既存店も新規出店もどちらも振るわない」ということ。これは「新規出店」による「既存店」の「共喰い」じゃない。「既存店」の売上減少をなんとかカバーしようとして「新規出店」を重ねて失敗した。それが業績不振の真相です。

ならばペッパー本社やメディアに聞くが「共喰い」の原因とやらの今期の新規店舗を全部閉めたら業績は回復するのか。しないでしょう?「共喰い」にならないように各ロケーションの市場を計算せずかつじゅうぶんな距離を取らずに出店してしまうほど本部はアホだったのか。違うでしょう?だってコンビニが8万店以上あるのにペッパーはたったの数百店舗なんだから。日本はじゅうぶんに広いのです。

もうね。業態そのものがダメになっちゃった。それに尽きる。ならば処方箋は・・実はすでに対策を講じ始めてますよね。

さて「共喰い」という説明が嘘だとして。「新規出店」も「既存店」もどちらもまったくダメというときにメディアはそれをなんというべきか。それはね。「共倒れ」・・というのです。
株式会社ペッパーフードサービスは、同社が経営するステーキを中心としたレストランチェーンであるペッパーランチをはじめとした外食産業企業で、東京都墨田区に本社を構える。 ウィキペディア
時価総額
99.4 億円

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