[ワシントン 17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、自らの弾劾調査のため非公開で証言したペンス副大統領の外交顧問ジェニファー・ウィリアムズ氏に対し、「ネバー・トランパー(何が何でもトランプ氏を認めない人)」だとツイッターで攻撃した。

下院が16日公表した証言内容によると、ウィリアムズ氏は7月のトランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領の電話会談を直接聞いていて、トランプ氏の発言が「不適切だと感じた」などと話した。ウィリアムズ氏は19日に議会公聴会で証言することになっている。

トランプ氏は「ジェニファー・ウィリアムズとやらには、政治会談の両サイドの記録を読めと言っておけ」とし、「その後で私が知らない、ほとんど聞いたこともない他のネバー・トランパーらと会って、もっとましな大統領の攻撃方法を考えろ!」と続けた。